凡人の私が、とある一言で激変した、王道を行く、司法試験合格までのストーリー

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皆さん、はじめまして

のん(@shihou_nonn)

と申します!

これから、法学に関して、

本当にセンスもない、

答案の書き方も分からないくらいの

司法試験合格までのストーリーを

お伝えしたいと思います。

1 順風満帆かと思われた学生生活

私は、今となっては自分で言うのも

恥ずかしいのですが、

中高と、成績は学年上位に

いました。

大学受験も第一志望校に合格し、順風満帆な

学生生活がこのまま送れるのだろうなぁ…

と、思っていました。

が、現実はそんなに甘くなかったのです。

2 上手くはいかない勉強

一般教養の授業は高水準で

単位をとれていたのですが、

こと法律に関しては、

この時、

ダブルスクールという存在は

知っていたのですが、

独学で大学の授業に着いていけば

大丈夫だろうと安易に考えて、

頭の片隅にも、

予備校という存在は

認識していませんでした。

結果、1年時の試験では、

良くてB評価、

だいたいの科目でC評価の連発。

落としてしまう科目もありました。

それは2年に進級しても変わらず、

B評価とC評価しか取れていませんでした。

講義には毎日欠かさず

出席していましたし、

講義中もしっかり先生の話を

聞いているつもりなのに、です。

何が悪いのか、

自分でも分かりませんでした。

この時は、成績が悪い者同士、

傷の舐め合いをしていました。

3 彼女に言われた一言で決意

そんな振るわない

学生生活だったのですが、

法学部あるあるですが、

1、2年時は

授業を入れまくり

一般教養の勉強と法学の勉強の並行で、

なかなか忙しいスケジュールで

動くことになります。

そうすると、

当然私生活で

自由な時間は少なくなりますよね。

話は逸れて、

私には高校の同級生で、

他学部の彼女がいました。

彼女は、緩く授業を取って、

サークル活動などにも積極的な方でした。

そこで、事件が起きます。

私が、あまりにも

法学の勉強(独学で全く振るわない)

に集中するあまり、

彼女と関わる時間が

徐々に少なくなっていたのです。

自分なりに焦っていたのだと思います。

そんなときに彼女は私に言いました。

「私と勉強、どっちが大事なの?」

その言葉で私の頭は真っ白になりました。

そんなに彼女に負担をかけていたのか、

恋愛と勉強、どっちを取るべきか、

パッと答えは出ませんでした。

「ちょっと距離をおいて考えさせてほしい」

それが私が絞り出した一言でした。

なんと格好の悪いことか…

そこで、2か月、熟慮の末、

彼女とは別れて、法学の勉強に

集中することにしました。

そして吹っ切れた私は、

一念発起し、

予備校にも通うと決意し、

両親に頼みこみ、70〜80万円の教材を

購入することになりました。

そこから、私の人生は変わり始めるのです。

4 予備校生活と変化→ロー生活へ

彼女と別れて、

自由な時間が増えた私は、

空き時間を予備校の

オンライン講座で学習することになります。

内容は大学の授業ほど

深くはありませんでしたが、

法律全体を薄く広く学習するのには

ちょうどよかったと思います。

また、きちんと論点は論点で示されていて、

とても勉強しやすかったのを

覚えています。

また、教材の中には、

演習問題も入っていて、

その勉強も非常に力になりました。

最初は全く書けなかった答案。

書いても成績に直結しない答案。

演習問題の答えを見て、写経し、

はっきりとその答えがわかりました。

私は「法的三段論法」

できていないのだ。

ただの作文を書いていたのだ、と。

この小さな発見から、法律家の文章

どのようなものか分かるように

なってきました。

もっと早く始めておけば良かった

今思うとこれが素直な感想です。

それからというもの、

成績は、徐々に上がり、

3年時にはA評価も取れるように

なってきました。

授業の復習

予備校での重要論点の解説も入った、

薄く広い勉強。

一人での答練

この間、自主ゼミの仲間とも切磋琢磨し、

相当な努力をしたと

自負しています。

空いている時間は図書館へ行き

閉館時間まで勉強。

家では予備校の講座視聴。

決して楽な道だとは言いません。

そんな勉強しまくりの毎日を過ごし

遂に、ロー入試の時期に入りました。

その結果、見事、第一志望校に合格

勉強には最高の環境を

手に入れることができました。

5 充実したロー生活、更に激変したタイミング

ロー生活は非常に充実していました。

図書館は自由に使えるし、

自習室では一人一人に机が与えれ、

24時間使えるし、

授業は充実しているし、

先生にも質問できるし。

中でも一番大事大きかったのは、

答練仲間ができたことです。

自分よりレベルの高い答案を読むと、

それだけで勉強になるし、

分からないところは気軽に

質問することができました。

また、判例百選などの判例集も読み込み、

じっくりと規範や当てはめの意識

判例の射程などの学習にも取り組めました。

この時期は成長の連続でした。

6 現役合格へ

私は、自慢ではないですが、

1日も勉強しなかった日はほぼありません。

ですので、継続的な努力

大前提にあると思って聞いてください。

その上で、皆さんに

合格への秘訣をお教えしたいと思います。

私は主に、

①法的三段論法の意識

②趣旨規範の意識

③百選レベルの判例の読み込み

④基本書での知識のインプット

⑤本番想定の答練による本試験への慣れ

によって

現役で合格できたのだと思っています。

7 こんな王道を行くストーリー、簡単とは決して言えません。しかし、皆さんにもできます。次はあなたの番です。

先程の、現役合格への秘訣、

読んでいて、

あれ、意外といけるかも、

と思いませんでしたか?

①法的三段論法の意識

合格者答案を読めば

 法的三段論法とは何かがわかる。

②趣旨規範の意識

趣旨規範本基本書

 確認すればできる。

③百選レベルの判例の読み込み

規範と当てはめに注意しながら

 百選を読みこめばできる。

④基本書での知識のインプット

→辞書的に基本書を用いれば

 足りる。

⑤本番想定の答練による本試験への慣れ

→何度も、時間制限付きで、

 人に読んでもらったときに読める字で

 答案を書いてみる。

どうでしょうか。

これを見て、全く不可能だ!

とは思わなかったはずです。

更に、皆さんはおそらく、予備校も

利用していることでしょうから、

予備校と合わせれば、かなり効率的に

司法試験対策ができるのではないでしょうか。

ほぼC評価、良くてB評価だった

私でさえ、予備校に出会い、

勉強の仕方を工夫しただけで、

A評価、引いてはロースクール合格

そして、

司法試験一発合格

することができました。

次は皆さんの番です。

私はそのサポートに回ろうと思いますので、

ここで奮起しましょう!

8 今の自分とあなたを応援する理由

私は、大学での経験を通して、

弁護士過疎地域の弁護士になろうと

勉強に励んできました。

その夢は叶ったのですが、

今は、体調面の理由から、

弁護士はしていません。

ですが、皆さんを応援する事はできます。

試験勉強を通して見つけたノウハウ

勉強法を伝えることはできます。

願わくば、皆さんの中から

弁護士過疎地域で働く弁護士が

誕生することを願って、

私のストーリーを締めさせて

いただきます。

長文でしたが、

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

9 全ては自己責任

最後に補足させてください。

あなたが死ぬ時の事を

思い浮かべてください。

「あの時、頑張っていれば…」

そんな後悔はしたくないですよね。

ここまで記事を読んでくれた

強い意志を持つあなたは、

絶対に自分の力で

司法試験に合格することができます。

とにかく、

今、自分にできることを

行動に移してください。

スモールステップでも構いません。

効率的な勉強法、コツを掴めば、

あなたはもう、伸びていくだけです。

時間は待ってはくれません。

後悔しない人生を送る選択肢は

あなた自身が持っています。

人生は全て、

あなた次第なのです。

明るい未来を

目指していきましょう!

あなたが、

後悔しない人生を送れることを

願っています。

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