おはようございます!
こんにちは!こんばんは!
のんです。
突然ですが、皆さんは、もちろん、
効率的に勉強をして、
司法試験に合格したいですよね?
でも、
「どうやったら効率的に勉強できるか、
わからない!」
「自分の勉強法に自信がない!」
と思っている方も多いと思います。
今回は、あえて、効率的でない
“誤った”勉強法について
お伝えしようと思います。
あえて非効率な勉強法を知ることで、
効率的な勉強法とは何かを
探っていこうと思います。
非効率な勉強法を避けることで、
余計なことに時間を使うことなく、
日々の勉強は捗るようになり、
基本書、百選、条文の大事さが
理解でき、
加えて、過去問等の演習の
大事さにも気づくことができ、
最終的に、司法試験合格の脳に
シフトチェンジすることができます。
逆に、
誤った勉強法で勉強をしていると、
勉強はしているが、
上手くインプットできない。
基本書、百選、条文の重要性に気づけず、
出来の良い答案が作れなくなる。
最終的には、司法試験合格から
遠のいて行く勉強法に
陥ってしまうことになりかねません!
特に初学者の方は、
自分が当てはまらないように
勉強してほしいですし、
中上級者の方も、
自分が当てはまっていたら
修正していきましょう!
これから伝える誤った勉強法を
反面教師にして、是非、
充実した勉強方法を身に付けてください!
それでは、
本題に移りましょう!
第1 誤った勉強法
1 一人で勉強する
まず、一人で勉強するのはやめましょう!
理由はふたつあります。
ひとつ目は、モチベーションの維持を
するのが大変だからです。
司法試験は非常に難関な試験です。
一人だと、どうしても、だらけてしまったり
分からない部分を一人で解決するのは
とても難しいですし、時間もかかります。
勉強仲間を作って
分からないときは仲間に頼りながら
勉強を進めると良いと思います。
仲間とは少し違うと思いますが、
予備校を利用するのも良いと思います。
予備校だと、ペースメイクしてくれるし、
講師の方やテキストが難しい点について
解説してくれているからです。
ふたつ目は、
考え方が自己流になってしまい、
悪い癖がつくおそれがあるからです。
わかりやすい例を挙げると、
論述をした後、第三者の視点から
その答案を見てもらわないと、
自分の言い回しが適切かどうか、
分かりやすいかどうかが、
自分一人の視点だけでは
見抜けないからです。
これも仲間ができない環境にある人は、
予備校の模試などを受けてみると
第三者の視点からの採点が入り、
変な癖を見抜けるチャンスが
訪れるかもしれませんよ。
2 過去問をいつまでも解かない
「え、過去問は全教科インプット終えてから
解いた方が良いんじゃないの?」
という意見もあると思います。
しかし、その考え方は危険です。
まず、法律の勉強において、
全科目完璧にインプットするのは
困難です。
また、出題される問題も、
インプットした知識をそのまま吐き出せば
優秀な答案になるという訳でもありません。
司法試験受験に向けて何よりも大事なのは
アウトプットです。
もったいぶらずに、過去問を利用し
アウトプットをして、
効率の良いインプットをしましょう!
3 復習をしない
人間は忘れる生き物です。
忘れないように、覚えたものは
次の日にもう一度確認すると
記憶の定着率が上がります。
また、復習をしやすくするツールを
作っておくことも大事です。
例えば、重要な定義や規範に
アンダーラインを引いたり、
復習用のノートを作り、
それを見返したりなど、
手段は色々あると思います。
特に、復習用ノートを作っておくと、
試験直前期に一気に復習ができるので
オススメです。
4 条文を引かない、
基本書や百選を読まない
条文の摘示は、採点実感でも
触れられているところです。
また、普段から条文を引く癖をつけないと
本番では条文を引くのに手間取ってしまい
それだけで、時間を消費してしまいます。
完璧に覚えろ、とは言いませんが、
「あれはこの辺にあるな」
くらいの感覚を身に付けましょう。
また、基本書や百選に当たらないのも
個人的には誤った勉強法だと思います。
基本書には、その規範の元となる
学説の対立や、背景の知識が詰まっていて、
規範を覚えるのにも役立ちますし、
司法試験でその背景知識の理解を
問われる場合もあります。
また、百選も同じ理由で、
百選レベルの知識がないと解けない問題が
司法試験で出題される場合は
少なくありません。
以上の理由から、
基本書や百選に当たらない勉強は
オススメできません。
第2 まとめ
最後にここまでの誤った勉強法の
まとめをしたいと思います。
1 一人で勉強する
2 過去問をいつまでも解かない
3 復習をしない
4 条文を引かない、基本書や百選を読まない
でした。
このうちのひとつでも当てはまっていたら、
勉強法を修正してみてください。
これらを反面教師にすると、
更に効率的な勉強ができるように
なると思いますよ!
皆さんが司法試験に合格することを
願って、この記事は終わりにしたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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