司法試験合格のために有効な答練の仕方 その2

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こんにちは!

のんです!

 

 

今回で4記事目!

 

 

“答練”についてです。

 

 

前回の記事でも書きましたが、

この記事を読んでいる皆さんなら、

既に実践されているかもしれません。

 

  

それが正しいやり方なのか、

確認の意味も込めて、

読み進めていってください。

 

 

ポイントは2つありましたね。

それは、

 

  

①一人で答練しない

②やりっぱなしで終わらない

でした。

 

 

この記事では、前回の記事の続き

②やりっぱなしで終わらない

という点についてお伝えします。

 

 

それでは、行きましょう!

 

 

第1 やりっぱなしで終わらない

 

 

1 採点実感を読む

 

 

司法お試験受験において、

答練で定番なのは、司法試験の

過去問を解くことですよね。

 

 

皆さんは、過去問を解いた後

どうしていますか?

  

 

 

 

 

 

という考えをお持ちの方がいたら、

まだまだ甘いです!

 

 

更にもう一段階深く過去問を利用して

学習することができます。

 

 

それが、採点実感を読む

ということです。

 

 

なぜならば、

 

 

採点実感には、その年の受験生が

どの程度の起案ができていたのかが

記載されています。

 

 

答えるべき論点について、

自分が、どの程度の深度で

検討できているかによって、

 

 

自分の答案が、良好な答案か、

一応の水準の答案か、

不良の答案かが分かります。

 

 

つまり、自分が今どの程度の位置に

いるのかを知ることができます。

 

 

そして、それを知ることで、

今後の勉強方針を決めることが

可能になります。

 

 

例えば、民法の答案が良好で

刑法の答案が低い評価であれば、

 

 

民法は知識のインプットに重点を置いて、

刑法は答練に力を入れる

という方針を立てることができます。

 

 

この方針を立てられれば、

より効率的に勉強を進められることが

できると思いませんか?

 

 

時間は有限です。

 

 

自分の得意不得意に応じて、

勉強の仕方を柔軟に変えていきましょう。

 

 

2 第三者に答案を読んでもらう

 

 

前回記事の①と被る点は多いですが、

答案を書き終わった後は、必ず、

第三者に読んでもらってください。

 

  

過去問をやりっぱなしで終わらせては

非常にもったいないです。

 

 

 

 

 

 

そんなことを思っていては、

成長することはできませんよ。

 

 

前提として、特に過去問の答案作成に

取り組むのは、

非常に有意義なものです。

 

 

それを更に有意義なものにするために、

この答案は第三者に見せることになるのだ、

と、思っていれば、

 

 

本気で答案作成に挑むことが

できるのではないでしょうか。

 

 

また、第三者からの

フィードバックをもらえれば、

 

 

自分ではわからない弱点が見つかったり、

自信が付いたり、と、

メリットはたくさんあります。

 

 

なお、ここで言う「第三者」は、

友人でも、先生でも誰でも良いと思います。

 

 

「誰かのために書く」

その気持ちが大事だからです。

 

 

(勿論、先生に見てもらった方が、

よりレベルの高いフィードバックを

得られるとは思いますが。)

 

 

前回の記事でも触れましたが、

「神は細部に宿る」です。

 

 

誰かに見てもらうために、

細部にもこだわって答案を作成する。

 

 

この積み重ねの違いで、

合格答案を作れるか否かが

断然と違ってくると思います。

 

 

第2 まとめ

 

 

今回は、②やりっぱなしで終わらない

という点について、

お伝えしました。

 

 

まとめると、

①採点実感を読む

②第三者に答案を読んでもらう

 

  

ということでした。

 

 

特に、採点実感を読むこと

司法試験に向けて効率的に学習するのに

欠かせないものではないかと思います。

 

 

勉強に近道はありませんが、

遠回りをする必要もありません。

 

 

自分がどの程度の実力を持っているか

それを確認するためにも、

答練を有効に使ってほしいです。

 

 

そして、本番までに、

「ここまで努力したから

合格するでしょ!」

 

 

というところまで、

メンタルを持って行ってください。

 

 

今日も最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

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